眺めの良い部屋
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マウイ島で子育てしながら感じることを気ままに書いています。

by aroomwithaview
To Holua Cabin
写真はクリックで大きくなります↓
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Sliverswordの群生
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Silversword
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Silverswordの開花は初めてみましたTo Holua Cabin _d0023642_12424395.jpg
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Holua Cabin
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↑姿は見えなくてもネネグース(ハワイ州の鳥)の声がきこえましたTo Holua Cabin _d0023642_12441913.jpg
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ネネグース空を飛ぶ・・・くぅくぅくぅと可愛い声で鳴きながら
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ひっそりと崖っぷちにたたずむ草花に心揺れ動かされた
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“11日の新月、ハレアカラのキャビンが空いているんだって。行く?”
そんな電話を受けたのが先週。
通常、3ヶ月前から予約をいれていないと取れないという
標高3050mハレアカラ山のクレーター内にある3つのキャビン。
そのうちのひとつ、Holuaキャビンの予約が取れたというのだ。

“行きたい!!!”
と行ったものの、娘2人いるし・・・あれこれ考える後ろで

“行っておいで!絶対、行く!行く!”
と、自分が行く気になってはしゃいでいる夫。

翌日、バックパックと寝袋を調達にいかされた。(夫の強いすすめで)
うらやましいが、いつしか心配に変わる夫。
ハレアカラ山の頂上まで見送りに来てくれた。(笑)
明日の朝には戻るのに、数年会えないかのような顔をする。

女4人で、往復21km程のハイキングが始まった。
約3000mの頂上からクレーター内の下り坂をテクテク・・・
と1000m下る。
延々と続くトレイルの名前はSliding Sand Trail。
その名の通り、ズルズルと滑る砂道。下り坂だからいいものの、
これが上り坂(約12km)だったらゾ~ッとする・・・と
すれ違う登り坂組みの表情を見て思った。
休憩を入れて3時間半でキャビンに到着。

キャビンに着いてからは、辺りを探検。
器具をチェック。夕飯の用意。
絶景を目の前にE Ho Mai(祈り)をした。
この祈りの後はいつでも鳥肌がたつ。
空気の密度が変わるような不思議な心地に包まれて、
背筋がピーンと伸び、体の芯から熱いものがこみ上げてくる。

新月に種まきをすると良い収穫になるというけれど、
新月に願いごとをするのも良いというので、皆で願いごとを書く。
蝋燭の灯りのしたで願いごとに思いを馳せるだけで、
すでに願いは叶ったような気分になる。
気がつくと外は銀世界。雪でなく、星降る夜。天の川がくっきり。
友達の星の説明が始まる。アルタイルとベガに想いを馳せ・・・
昼間はまったく見えない星のみごとな存在感に圧倒される。
星に抱かれながら星とひとつになる夜。

歌手Nちゃんが、友達の娘ちゃんに歌をプレゼントする。即興で。
悩み多き16歳の彼女にピッタリの歌詞だった。涙ぐむNちゃん。
心からの歌・・・あったかい・・・

(16歳の女の子のママは、今回のハイキングは娘のためだった。多感なお年頃。作詞作曲をする女の子。自分の殻に閉じこもる時期があるので、バランスをとるのにハイキングが必要だと感じたらしく、娘と一緒に参加することになった。この年齢の子供を持つ親は、何かと精神的に大変だと思う。娘のために他の日常の諸々は傍において、娘にそっと寄り添う姿が美しかった)

蝋燭の灯りのなかで、おしゃべりは続く・・・ぼそぼそと・・・
声のトーンも、話の内容も、顔の表情も、だんだん部屋の空気に絶妙に馴染んでいく。
重い話も軽い話もだんだん蝋燭の灯りのような色調に変化していった。

翌日は、300m登って300m下るトレイルだった。約9km。
4人でハイキングとは言っても、ひとりひとりスピード、体力、
年齢、進み方の好みが違うので、次第にバラバラに歩くことになる。
地を踏む音、心臓の鼓動、漏れる息の音、それらのリズミカルな音に
あわせて景色が流れていく登り坂。
運がよいことに霧がかかり暑さはしのげた。
そのお陰で景色は数メートル四方しか見えなくなった。
足を踏み外せば、きっと真っ逆さまに落ちてしまうのだろう。
そんなことを考えながら・・・
多少の緊張感と規則的なリズムと幻想的な景色の中で、
わたしは突然、泣き出してしていた。

その時のわたしの体は軽かった。
そして霧のなかへ羽ばたけるような心地だった。
あまりに美しい景色のなかへ溶けだしていくような心地と同時に
涙があふれてきた。涙が溢れた瞬間にハッとしながら、
生きていることが嬉しいと心から思った。
そして・・・辛い思いをしている人を思った。
手を伸ばしたら届きそうな霧の中。
伸ばした手が想いを届けてくれそうな気がした。
後方にいた友達が追いついて抱きしめてくれた。
ちょっと恥ずかしかったので、すぐ前を向いた。

お昼前には家に着いた。
頼りないわたし(ハイキング慣れしていない)を心配していた夫が
10年ぶりの再会のように喜んで迎えてくれた。
夫の選んだ新しいバックパックや寝袋のお陰で快適なハイキングが
出来たことを伝えると、とても喜んでいた。

帰宅日の午後はさすがに、筋肉痛でヘトヘトだったけれど
翌日はみなぎるエネルギーに驚いた。
思い出すだけで目頭あつくなるほどの・・・素敵な時間だった。

p.s. 感じたこと中心なのでキャビンの情報や、ハレアカラのトレイル各種の
説明は省略しました。興味のあるかたは遠慮なく聞いて下さい。
by aroomwithaview | 2007-09-15 12:22 | 眺めの良い部屋 | Comments(25)
Commented at 2007-09-15 13:34
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by aroomwithaview at 2007-09-15 16:02
鍵コメさま

あら!もう載せたよ~

>神の領域

なるほど・・・そんなところかもしれないです。
岩の音が聴こえた気がして一瞬、自分の耳を疑って
“あぁ、とうとう頭がおかしくなったか・・・”と思いました。(笑)
でも、そのくらい、音に敏感になる雰囲気がありました。

鍵さま、一人で山登りするんですか?ほぉ~
わたしは友達と一緒でしたが、結局はひとりで進むんですよね。
“人生みたいだね”なんて、途中、休憩しながら笑いました。

最後のところ・・・
もぉ~~~~草花!です!(笑)
そちらは、100回クリックしても大きくなりませんからね~
Commented by enzian at 2007-09-15 18:03
熱帯の気候にあるところの高山帯の植物、にまず目が行きました。
シダ植物がそんな高いところにあるとは、さすがハワイですね。
Silverswordは、ヒマラヤで近い種類のを見たことがあります。

星降る夜、うらやましいですね。
先日、北海道の知床に、動物と星空を見るために行ったのですが、
台風に追い回されて、見事、星はおじゃん、でした。(>_<。)

一番下、左側の写真に写っているとげとげしたテントウムシのような
ものはなんですか?(何度かクリックした。^^)
Commented by musicalkey at 2007-09-15 22:31
読んでいて、あたしも目頭があつくなりました。
きっと、あたしの想像以上に大変なものであったと思います。
ですが、きっと、
想像以上に素敵なハイキングだったのでしょうね(*^^*)
自然はこちらに何も話しかけませんが、
見ている人の心を動かす力がありますよね。
素敵です。
Commented at 2007-09-16 00:53
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by aroomwithaview at 2007-09-16 07:42
musicalkeyさんへ

>読んでいて、あたしも目頭があつくなりました。
きっと、あたしの想像以上に大変なものであったと思います。
ですが、きっと、
想像以上に素敵なハイキングだったのでしょうね(*^^*)

ありがとうございます。
日常、子育てや家事で体を動かすだけで、たいした体力つくりを
していなかったから、21kmのハイキング、しかも標高3000mという
ことがどんなことか把握できていませんでした。でも、案外、楽チンでしたよ。筋肉痛にはなりましたが、筋トレとストレッチはやっているので、それが良かったのかなぁ?楽しく感動でした。好きな人や友達と一緒に感動するっていいですね!

>自然はこちらに何も話しかけませんが、
見ている人の心を動かす力がありますよね。
素敵です。

たまにあるのですが、幻聴なのか?話しかけられているような
気がすることがあるんです。あっ!きたっ!みたいな。
今回は、キャビンの裏側の岩山が、朝日に照らされ合唱している
ような不思議なサウンズを感じました。おかしいですよね~(笑)
Commented by aroomwithaview at 2007-09-16 07:52
鍵コメさま

そうなんですよね。
一緒に歩いていく人達がいるっていうのは・・・いいですね。
たとえすぐ傍にいるわけじゃなくても、一緒だという安心感。
ひとりで歩いてはいるんだけれどね。ほんと、人生みたい。

わたし、ついつい立ちどまって写真をとったり、終いには
草花にキスしていたり・・・がはは~恥ずかしぃ~(笑)
スローなハイカーです。
でも、リズムに乗って歩くっていうのも心地よいものですね。
お恥ずかしいことに、ふだん、歩くことってあまりないもので・・・

わたしと夫が10年ぶりの再会をするものだから(笑)
友達の娘ちゃんがとってもウケたらしく・・・・
その後のメールでファンになっちゃったなんて言われちゃった。
嬉し恥ずかし・・・です。


Commented by aroomwithaview at 2007-09-16 07:58
enzianさんへ

>シダ植物がそんな高いところにあるとは、さすがハワイですね。

2400mくらいのところでした。日中は暑いのです。こんなところでも。
ハイキングしながら汗かいていました。

>Silverswordは、ヒマラヤで近い種類のを見たことがあります

マウナケア(ハワイ島)とハレアカラ(マウイ島)とヒマラヤにしかないと言われていますけれど、enzianさんヒマラヤへ言ったのですか!!!ほぉ・・・

今回は初めて開花しているところを見ました。黄色い花なんですよね。大きめの写真を加えておきました。↑数年から数十年かかって開花するらしいです。ハレアカラ山の頂上付近ではパラパラと見かけますが、群生は今回が初めてでした。この黄色い花には目を奪われました。

北海道で星と動物ですか・・・おじゃん・・・お~のぉ~
みせてあげたかったな~星降る夜。ほんとに、星が布団のような・・・
でも、ハレアカラのキャビンから見る星空も、うちの庭からも大差はなかったような気がします。うちもかなり山奥なので。(標高1200m)
この辺は、いのししや鹿もいますよ~
Commented by aroomwithaview at 2007-09-16 08:02
つづき

>一番下、左側の写真に写っているとげとげしたテントウムシのような
ものはなんですか?(何度かクリックした。^^)

あ、これですね、これは、わたしも、虫だと思ってよくみたら・・・
葉っぱでした。(笑)霧で濡れて光っていたので目にとまったのです。

余談ですが、夜に蝋燭の灯りの下で和蝋燭の話になり、そこで知ったのが一緒に行った友達の母方の実家が京都で和蝋燭をつくっているということでした。enzianさんの記事の話もしましたよ~
Commented at 2007-09-16 20:39
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kiki_325 at 2007-09-16 22:09
ありがとう。
何故か声をあげて泣いています。
神様を近くに感じられる場所ですね。
この世のものとは思えない けど、、、
何故か…ムーミン谷を思いだしました。
Commented by aroomwithaview at 2007-09-17 03:12
鍵コメさま

あ、そうだったんですか?
絶妙なタイミングで吸い込まれてしまったのですね!
わぉ!
楽しみにしています♪
Commented by aroomwithaview at 2007-09-17 03:21
kikiさんへ

>ありがとう

どういたしまして。こちらからも、ありがとう。
たちこめる霧は“神の息”とも呼ばれています。
キキさんの言うように、神様を近くに感じる・・・ほんとそんな
感じでした。霧のなか・・・生きているんだ・・・わたし・・・と
思ったら感動してしまいました。

>何故か声をあげて泣いています。

あぁ・・・写真で泣けてくるのなら、キキさん、実際にこの場にいたら
泣きやまなかったかもしれません。あぁ、みせてあげたかったな・・・

ムーミン・・・大好きでしたよ~
Commented by supica-hosi at 2007-09-17 12:30
なかなか雄大なハレアカラ山ですねぇ。
火山地域(いまはお休みされているのねぇ)
という場所に植生したり
付着適応したというだけに
なかなかおもしろい種があるとききます。
シダとか育つのですねぇ。
日本で3000メートル級の山はトレイルが
技術的にも素人向きではなく、
ハイキング装備では危険すぎるのですが
ハレアカラはコースが整備されているのでしょうか?
乗鞍は2700メートルまで車で行け
登山経験がなくても上れますが
歩くには大きな岩の上を歩くのですよ。
二足歩行はできないのですよね。
三点支持といって足と手も使う。
ここは、そういう箇所はないのでしょうか?
ハレアカラの森林限界はどのくらいなのかな?
亜熱帯から高山帯にかわるところの植生に興味あります。
ああ・・行きたいなぁ。^^

楽しみにしていました。^^
写真たくさん拝見させていただきありがとうです。
Commented at 2007-09-18 08:50
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by aroomwithaview at 2007-09-18 17:28
スピカさんへ

お返事遅れました。

休火山で、200年ちょっと前に噴火しているんですよ。
島の南の方のMakenaというところは溶岩の後が真っ黒に残っています。いつ噴火するかもわからないものですよね~日本のように爆発型の火山ではないから安心?ですが。

ハレアカラ山は3055mあるのですが、頂上まで車で行けます。
ハイキングトレイルもしっかり出来ているので初心者でも難無く可能です。確かに、気圧は変わりますが。わたしは、日常1200mに暮らしているせいか、全く問題ありませんでした。本格的な登山はしたことないのですが、ここではそんな場所はないと思います。たぶん、溶岩のタイプがやわらかいから山登りには適していないとか・・・

森林限界は2000mあたりです。わたしがハイキングしたところは2400mで、背丈以上の植物はありませんでした。Silverswordが素晴らしかったです。特に、開花さいちゅう・・・は初めて見ました!
Commented by aroomwithaview at 2007-09-18 17:28
つづき

でもね・・・マウイ島には、それほど原生種が残っていないそうです。
ハワイ島のほうがそんな意味ではリッチなのです。スピカさんだったら、
マウイ島よりハワイ島のほうがお好みかも!?

山も海もあまりに気持ちがよくって、何度でも行きたくなりますね。
スピカさんは、どこの山が一番好きなんだろう?
わたしは、ブロッケン現象とかいうすっごいプレゼントで迎えてくれた
このハレアカラが大好きなんです。
Commented by aroomwithaview at 2007-09-18 17:32
鍵コメさま

みんなのイメージをひとりひとり思い浮かべました。
名前を呟きながら。

いつかみんなで一緒に素晴らしい景色を眺めたいですね・・・

Commented by supica-hosi at 2007-09-18 23:44
たくさんお返事くださりありがとう。
ブロッケン現象みれたのですか!すごいです。^^

>スピカさんは、どこの山が一番好きなんだろう?

信州ですかねぇ。^^東北のほうもいいですけどね。
植物なんか見るなら、屋久島かな。^^
マウイって素敵なところなのですねぇ・・
友人がハネムーンでマウイにいきましたねぇ。海のほうでダイビング。

そうそう、今日ようやくスピッツの群青購入しました。
Commented by cinnamon-didier at 2007-09-19 15:05
こんにちは。
ハレアカラに泊まるっていうの、このことだったんですね!実際行ってみて、あの猛烈な寒さを体験したからにはもう、本当にスゴイ!と尊敬せざるを得ません!!しかも空気の薄い中、3時間ものトレイルって倒れそう・・・( ̄ー ̄;
あ、でも、そういえばお会いした時に、aroomwithaviewさんの筋肉質なbody、かっこいいいな、なんでそんなにマッチョなのかな?何かしてらっしゃるのかな?って密かに思ってたんですよね~(*^^*)

そういう場所には信頼しあった素敵なお仲間とでないと行けませんよね。それに行かせてくれたご主人や娘さんたちも素敵ですね!本当にいい経験になりましたね。

それにしても・・・私もいつか、娘が多感な年頃になったら悩んだり気を遣ったりするのかな??ある意味今のままのほうがラクでいいなーなんてネ(^^;)
Commented by aroomwithaview at 2007-09-19 16:17
スピカさんへ

こんばんは!
>たくさんお返事くださりありがとう

どういたしまして。山登りが好きなスピカさんに、もっと素敵な写真を・・・と思って他のサイトなども見てみましたが、ピンとくるものがありませんでした。手持ちの本にはハワイの様々な気候の植生の説明や写真があるのですが・・・でも、そうそう在来種は少なくても固有種が豊富なので、名前もハワイアンで可愛らしいのがたくさんあります。SliverswordもAhinahinaとも呼ばれるんですよ。oheloとかnanaeとか・・・

屋久島って興味あります。昔はボルネオに行きたかった。というか住む予定だったんですよ。(仕事関係で)

マウイは、ハワイ島から比べると優しい感じがするという感想を耳にします。きっと、ハワイ島よりちょっと人工的にも手が加えられている場所が多いから、安堵感もあるのかもしれません。

>そうそう、今日ようやくスピッツの群青購入しました

いいですよね。群青も夕焼けも。
しつこいくらいに聴いています♪
Commented by aroomwithaview at 2007-09-19 16:27
シナモンさんへ

おかえりなさ~い!

あのですね・・・ハレアカラの頂上は風ぴゅ~ぴゅ~ですが
クレーター内は静かですよ。
それにハイキングをしていると汗をかくほどです。
頂上にマグネティックピークという場所があって、そこでは
コンパスがまわってしまうほど鉄分が多いらしいのですが、
そんなことと関係があるのかどうかはしりませんが・・・
クレーター内を歩いていると、体は疲れても精神的に妙に
すっきりしていくのを感じました。空気が薄くても、とっても
透明というか美味しいというか・・・緑が生い茂っているわけでも
ないのにホント不思議でした。きっとシナモンさんも楽しめますよ!
(わたし、たいして鍛えてませんもん!)

>それに行かせてくれたご主人や娘さんたちも素敵ですね!

ほんと!感謝感激でした~

>それにしても・・・私もいつか、娘が多感な年頃になったら悩んだり気を遣ったりするのかな??ある意味今のままのほうがラクでいいなーなんてネ(^^;)

お互い、数年後には悩んでいたりするのでしょうかね?
今は想像できないけど・・・特にメロ子ちゃん。
Commented by ハナサーフ at 2007-09-20 21:11 x
うわ~!絶景ですね。
女4人の1泊ハイキングなんて最高ですね。
ネネが飛んでるとこなんて、シルバーソードの開花中なんて、なんてすごいハイキングなのでしょう。
わたしも子供たちと行ってみたいな。男の子と遊んでもらえるのは今だけのような気がするの。
年頃の女の子のサポートはやっぱり母親なんですね。女の子のいない私はうらやましいよ~。
ハレアカラからハナまで抜けるコースですか?
行ってみた~い!!
Commented by aroomwithaview at 2007-09-21 17:44
ハナサーフさんへ

最高でしたよ!
ハナサーフさんも是非、次回は、息子ちゃんと一緒にどうぞ!
Halemaluトレイルの方は、うちのちびちゃんには危険かなと思ったけれど、sliding sandの方なら全く問題はないと思いますよ。ただ、長い・・・登りはつらそうです。

silverswordは、ほんと、すごかった。
長い年月かけて、あそこまで育って、そして、あれでお終い。
それに、あんな環境で花を咲かせていることもすごい・・・
水分を得るために、根は地中深くへ行かずに、広く地表近くに広がっているそうです。だから、写真を撮るために近づきすぎると根にダメージを与え枯れてしまうそうです。

ネネちゃんがネネグースの真似して歌いながらハイキングでした。
可愛かった♪

>年頃の女の子のサポートはやっぱり母親なんですね。女の子のいない私はうらやましいよ~。

あ、でも、お年頃になったら、女心を教えてあげる事ができる!(息子ちゃんたちに)
Commented by aroomwithaview at 2007-09-21 17:44
つづき

>ハレアカラからハナまで抜けるコースですか?
行ってみた~い!!

えっと、ハナには抜けません。カウポどまりかな。でも、これは
友達がやったらしいけれど、(あと一緒にいった友達の娘さんも)
かなりキツイらしいです。キパフルのトレイルなんか、おもしろそう。
あそこは、在来種も多いそうです。
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