眺めの良い部屋
mauiview.exblog.jp
<   2008年 04月 ( 13 )   > この月の画像一覧
午後の陽だまりのなかで
スローモーションでながれる午後
瞳には娘とヴァイオリンの先生の姿
小枝が揺れる 
ジャカランダの薄紫色の花びらが舞う
ヴォッグで包まれた空はうす曇
風鈴の風が頬をなでる

毎日の成長は目に見えない
あなたの音と先生の音が重なる
こんな日が来るなんて

音のハーモニーが風にのり 
鳥のさえずりと織りなす陽だまりのなか

瞳を開けて聴いてみる
瞳を閉じて聴いてみる

愛おしい時が目にみえるよう
切り取りこの手に永久保存
何度でも再生できるように
そんな陽だまりのなかで
永遠に刻みこまれる今を感じる
生きているんだ
涙があふれそうになる
by aroomwithaview | 2008-04-28 18:05 | 子育て
d0023642_17235781.jpg

好きな絵本に『もりのなか』(マリー・ホール・エッツ著)がある。
男の子がラッパを持って森のなかへ行くと、動物たちがついてくる。
僕がおにになり、かくれんぼをしていると、“もういいかい”の声で
動物たちは消えてしまい、そこには心配して迎えにやって来たお父さんがいる。

現実の扉に立つお父さんは、ファンタジーの世界の扉を開けたまま、僕をつれて帰る・・・
また、戻って来たいときにはいつでも戻ってこれるように。
そんな感じのお話の白黒の絵本。

実は、この曲を聴いていたら、この絵本を思い出した。
自分の夢に似ていてゾッとした。
by aroomwithaview | 2008-04-25 17:16 | 絵本
新しいPC
“お姉ちゃん、コンピューターは何を使っているの?”

弟からそう聞かれたのが1週間ちょっと前。

考えること数秒・・・

(あぁ・・・またそんなことしようとしている・・・)

そんな問いから1週間以内に、新しいコンピューターが
届いた。

最近、コンピューターの調子が良くないのでコンピューターをオフにすることが多かった。

そのせいで、母が話したいときに孫達とビデオ電話が出来ない日が続いた。
そんな話が弟へ漏れたのだろう。

母が寂しい思いをしないようにと、テレビ電話のカメラを私に送ってきたのも弟だった。
そんな弟に、コンピューターの調子が悪いことを私の口から言うはずもないことだった。
母は、歳をとったせいか、最近、何の配慮もなく言葉が出てきてしまう。
内心、あぁ~母に言わなければ良かった・・・と後悔していた。

娘たちにはマシュマロおじさん&さとしこしそばと呼ばれている弟。
(そんなものをマウイに送ってくるから)
そんな弟だから、その質問には簡単に答えたくなかった。
けれど弟が言葉にせず伝えてくるものを感じた。
弟は独身で仕事が忙しいので家にいることはない。
長男だけれど結婚にも興味がない。
いつも、僕に出来るのはこれくらいだからと、働いたお金を人のために使ってしまう。

夫と相談して、今回はありがたく受け取った。

“人のことばっかり考えてないで、彼女貯金でもしたらいいのに”
 
“僕、これくらいのことしか出来ないからさ”
“あ、でも来月はサーフトリップへ行くから。雑誌の取材も入るんだ”

そんな弾んだ声が返ってきた。

遠く離れて暮らしていても、同じ時期に同じ本を読んでいたり、
同じ時に同じこと考えていたり、不思議に心が通い合っている。

親ばかならず、姉ばか。
可愛い弟が大好きでたまらない。
by aroomwithaview | 2008-04-25 16:06 | ひとりごと
自分と世界
イロメガネを通してみている世界
自分の好みに色彩を変える世界
どんな世界をみてきたのだろう?
どんな世界をみているのだろう?
どんな世界をみたいのだろう?
ほんとは何をみているのだろう?

イロメガネを通してみられた自分
知っているようで知らない自分
自分の周りには誰がいる?
どんな顔をしているひとがいる?
何をしているひとがいる?
ほんとは自分は誰なのだろう?

More
by aroomwithaview | 2008-04-25 15:46 | ひとりごと
らしさ
ひざこぞうに涙が落ちる瞬間
ぷいと横を向きたくなる瞬間
握りこぶしに力が入る瞬間
胸があつくなる瞬間
踊りだしたくなる瞬間
歓喜の声をだしたくなる瞬間

そんな瞬間のなかに
ひっそり息をひそめている断片
むきだしで 傷つきやすい 断片
純粋で 汚れない 断片
濃縮らしさの 断片

そっとすくい 頬をよせる

これからもよろしく
どうぞ逃げないで
わたしのそばにいて

心からの挨拶と
指きりげんまん

握りしめ 歩み続ける
前なのか 後ろなのか
気にせずに
by aroomwithaview | 2008-04-25 03:45 | ひとりごと
どうやら そんな時期みたい
パパとママが愛しあって 
あなたが誕生したこと
もっと詳しく知りたそうな9歳児
あと2ヶ月で10歳
あっという間だね

好きな男の子の話を毎日してくれる
彼も彼のママにあなたのことを
たくさん話しているみたいよ

この前は
ビーチで遊ぶあなたたち
まるで子犬がじゃれているみたいで
可愛かった
でも 彼はあなたを守ろうとするんだね
他の男の子から

ブラジャーにあこがれたり
裸ん坊で庭を駆けまわったり
大好きな男の子が出来たり

いろいろな変化の中を
駆けめぐっているんだね

忘れたふりしてテーブルに置いた本
興味深く読んでいたね

“やまほど質問がある!”って
言われてドキッとしたけれど

好奇心いっぱいのまっすぐな瞳をみて

ママもそれ相応にがんばらねば!と思ったよ
d0023642_8214430.jpg
by aroomwithaview | 2008-04-22 08:08 | 子育て
Hau'oli La Hanau♪
1歳のプー&キャンディー

d0023642_1453257.jpg
d0023642_14531832.jpg
d0023642_14533330.jpg
めでたく16歳を迎えたプー
d0023642_14581393.jpgd0023642_14582898.jpg
by aroomwithaview | 2008-04-21 14:53 | 子育て
かれのうた
カラオケで必ずうたう(夫)
夫はアメリカ南部を訪れたことがない
わたしがそこに住んでいたことさえ信じられないらしい
深~い深~いディープサウス
あの頃を思い出すと
痛みを伴ないながら・・・あたたかい気持ちを感じる
もう一度訪れてみたい
by aroomwithaview | 2008-04-19 19:47 | ひとりごと
みんなのうた
子供のころ大好きだった某テレビチャンネルの『みんなのうた』。
あの頃、将来自分が海外で暮らすことになるとは思ってもみなかった。
そして・・・なぜか今でも大切に持っている『小学生版・ポケット歌集』
(小学校で使っていたもの)。

18歳で家を出てから、今までに13回住所が変わった。
その間、捨てられずにここまで辿りついた沁み・シミだらけの歌集。
出番を待っていました!とばかりに今頃、大活躍。

娘達が寝る前には、本を読むか歌をうたうかが習慣になっている。
娘達の夢の入り口でロックを歌う気にはならない。(笑)
童謡に耳を傾けている娘達は、呼吸がゆるやかになり安心して寝入るようにみえる。
そして、わたしも、歌いながら子供の頃の楽しい思い出が蘇る。
母がいつも歌ってくれた童謡。母の優しい声がエコーする。

お気に入りのひとつ『切手のないおくりもの』
“あなた”の部分を、娘の名前に変えてうたっている。

この歌を聴いているわたしの傍で

“あっ、知ってるよ。この歌!”

と娘が言う。

“あっ、ひいばあちゃん!あっ、じいちゃん!”

と動画をみながら叫ぶ娘。(似ている人)

アメリカで生活していれば、自然に消えていく日本語。
こんなかたちで、娘達に日本語を吹き込んでいけるのは嬉しい。

☆☆☆

のんびり歩いているように見えるのは気のせいかな?
それとも、これを観ていると呼吸が整う自分のせい?
by aroomwithaview | 2008-04-13 06:39 | 子育て
ペンギンのジョナサン (わたし版)
あなたと出逢った日
枕元に羽が落ちていた

5年後にまた逢いたいね
その時は 今を笑えるかもしれない

神様はちょっぴり意地悪で
待ち合わせの場所に細工を仕掛けた
エッシャーの絵のような街
待ちながら 街のなか
同じときに同じことを考えて
同じ動きでぐるぐる回りながら
やっと出逢えた曲がり角

あなたの歩幅で歩くときの頬を流れる風も
あなたの横顔を見上げたときに広がる景色も
あたなの声に揺れる細胞のひとつひとつも
あの時とかわらない

夜明けまで話しこんで 
つづきは 次回になんて
ありえない冗談で笑い転げて

ホームで見送られるとき 
ドアが閉まるその瞬間
ありえないキスで背中が痒くなった

夢から覚めて 
背中にそっと手をのばす

あなたに出会えたから わたしは飛べる
夢のなかでなくても

More
by aroomwithaview | 2008-04-07 16:51 | ひとりごと